30代女、転職失敗してもまだ夢を追いかけたい人

30代も後半、そろそろ語学を活かした仕事をしたい…!遠回りも人生の一部、自分に正直に生きて行こう★日常、仕事、転職、語学を語ります。2024年4月から産能短大通信に入学しました🎵

ボブという名のストリート・キャット【読書感想】

 

 

こんにちは、Reeです😊

 

 

この前図書館で借りてきていた、

「ボブという名のストリート・キャット」の本を読み終えました📖

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コチラの本は2013年発行の本になります。

以前、奇跡体験ア〇ビリバボーなどのテレビ番組で

再現動画があってたのでなんとなく話は知ってました🐈💡

 

この前図書館でぶらぶら見ていた時に、

何となく惹きつけられ借りてくることに☆彡

猫好きというのもあり、かわいいボブの写真にも惹かれました💕

 

<もくじ>

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↓マフラーを巻いてるのもかわいいし、

この顔の表情も抱きしめたくなるような可愛さ…😍💕

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舞台はイギリス、ロンドン。

幼少期からずっと孤独な気持ちを抱えたまま生きてきたジェームズが

薬物中毒におぼれ、路上生活をしていた時にボブ🐈に出会い、

ジェームズの人生が少しずつ変わって行くお話です。

 

この本を読み終えて、とても心が温かくなりました。

路上演奏でその日その日を必死に生きていた、ジェームズとボブ。

路上でお金を稼ぐことで様々なトラブルにも巻き込まれるけど、

ボブがいるからまっとうに生きようとするジェームズの心の変わり方にも胸が熱くなります。

 

決して裕福な暮らしではないけれど、

本を開くとそこには二人のかけがえのない生活が綴られています。

ボブは出会うべきして出会ったような猫だと思いました。

ボブと出会わなければ、ジェームズの人生は変わらなかったでしょう。

 

たかが猫、と思う方もいるかもしれませんが、

私も猫と一緒に住んでいるのでジェームズの心情がよく分かります。

ロリ🐈がいなければ私は辛い時期を乗り越えて来れなかったと思います。

韓国での生活も、ロリが毎日側にいてくれました🐈✨

 

 

この本を読み終えて気になったのは、現在のジェームズとボブです。

ネットで調べてみたところ、

ボブは2020年に約14歳で亡くなったとのことでした。

それを見た途端、私は涙が止まりませんでした😢

本の中には元気なボブがいたからです。

 

 

全ての生き物には命の終わりがあると分かっていても、

これだけは本当に辛いものです。(あ…思い出すだけで涙が…)

でも確かにそこに二人の歩んできた軌跡があります。

暖かい、暖かい、二人だけの軌跡が。

きっとボブはずっとジェームズの傍で見守っているでしょう。

天使となってこれからも導いてくれるでしょう👼🐈

 

この本を読んでジェームズとボブが大好きになりました✨

 

 

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ジェームズの肩に乗り、バスに揺られ、

いつも一緒に二人で仕事に行く姿がとても素敵だなと思いました✨

 

茶色のマフラーが良く似合ってます🥰🧣💕!

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我が家の🐈にもマフラーを巻いてみました(笑)

以前貰っていた、母が編んだマフラーです。ピンク、ド派手やな~😂
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猫用のマフラーを編んでもらおうと思います🐈🧣✨

 

こちらの本には続きがあるそうなので気になりますが、

近場の図書館には置いていませんでした💧

ボブが可愛すぎて、続きが気になります🎵