30代女、転職失敗してもまだ夢を追いかけたい人

30代も後半、そろそろ語学を活かした仕事をしたい…!遠回りも人生の一部、自分に正直に生きて行こう★日常、仕事、転職、語学を語ります。2024年4月から産能短大通信に入学しました🎵

【読書感想】いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりさない。

 

 

 

こんにちは、Reeです⭐

 

 

今日は、

『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』

の読書感想を書きたいと思います📖

以前、中田敦彦さんのYoutube大学でも紹介されていました💡


結論から言うと、こちらの本、

ずっと手元に置いておきたいぐらいとても良かったんですよね。

図書館で一度借りてきたんですが、再度借りてきました(笑)

本当は購入しようと思ったんですが、近場の本屋さんに在庫がなく仕方なく💦

また近々購入しようと考えています😃

 

 

 

 

 

この本の内容

 

 

内容は、定年退職(リタイア)した方向けです。

「仕事を辞めて時間ができて嬉しい!」から「膨大に有り余った時間をどう過ごしたらいいかわからない。」「世間から取り残されてしまった感覚。」「急にやることがなくなり、鬱になってしまった。」

などの悩みを抱えた方に、ワークに取り組んでみるように言っています。

ワークを取り組むうちに、自分の内側から湧き出るやりたいことが見つかるという、面白い内容です。

 

しかし、これは定年退職した方だけでなく、

色んな年代の人が読んでも有益だと思いました。

私のように今現在、無職の人。進路に悩んでいる人。転職を考えている人。

趣味を見つけたい人。自分らしい生き方をしたい人。

本書の中には、様々な方の事例が出てくるので共感する部分がたくさんあるし、名言もかなり出てくるので、必ず心に響く言葉に出会えると思います。

 

※もくじを見たい方は、こちらに画像を載せておきます📖


f:id:roriemonlove:20231203122925j:image

f:id:roriemonlove:20231203122919j:image

f:id:roriemonlove:20231203122916j:image

f:id:roriemonlove:20231203122922j:image

f:id:roriemonlove:20231203122929j:image

 

 

 

 

この本の4つの基本的なツール

 

 

先ほど、この本を手元に置いておきたいと言った理由としては、

"12週間にわたってワークに取り組めるようになっている"からです。

 

・日々の「モーニング・ページ」

・一週間に一回の「アーティスト・デート」

・一週間に二回、一人でする「ソロ・ウォーキング」

・十二週間すべての週で行う「メモワール(回顧録)」

 

この4つのツールを使って、自分自身と向き合っていけるようになっています。

(なんか、文字だけ見てもワクワクする😎)

私は最初、とりあえず本を全部読ませて頂きました📖

その後じっくりワークに取り組んでみたいと思い、今実践中です🎵

 

 

 

モーニング・ページとは

 

 

まずモーニング・ページとは、

「毎日、自分のためだけに朝一番に行う数ページにわたる意識の流れのライティング。」と書かれています。

これを継続することで、あなたの人生の軌跡を変えてくれるとのこと。

 

このワークに取り組むのにノートを用意します。

筆者はA4サイズのノートをお勧めしていますが、私は家にあったB6を(笑)

ノートが小さいと"自分の意識を縮めることになる"というのが理由だそうですが、B6でも結構十分に大きいです📒

 

パソコンではなく、必ず手書きで書くように言っています。

このモーニング・ノートのルールは、起きてからできるだけすぐに、何についてでもいいから数ページ書く。誰にも見せない。書き方も自由。ただし、ライティングや日記ではなく、"何にもとらわれることなく意識の流れを綴ること”が大事だそうです。そうすることで、一日が始まる前の精神的なゴミを清掃するものだと言っています。

 

私はこのモーニング・ページを朝ごはんを食べながら書いています🍞☕(笑)

頭の中に思ったことをそのまま書いていますが、これが結構クセになり、今2週間ほど続いています。正直数ページも書けないですが、こだわる必要はなし。その日にやりたいことや、やるべきことなどについても整理できますよ😃

 

私のモーニング・ページ用のノート📒

コクヨのそふとリングシリーズおススメです(by元文具屋の事務員)

 



アーティスト・デートとは

 

 

アーティスト・デートとは、「一週間に一度、一人で探索の旅に出かけ、興味をひくものや魅了するものを探す。」ことだと書かれています。

 

これも、家族や友達が"一緒に行きたい"

と言い出しても自分一人だけでやることが重要だそうです。

 

アーティスト・デートの大事な点は、新鮮でわくわくできること。あなた自身が子供の頃に持っていたわくわく感や興奮を取り戻すことが目的である、と書かれています。

この後紹介する「メモワール」からも過去を訪れるアーティスト・デートが生まれるかもしれないとのことです📒

 

お金をかける必要はないし、特別なことである必要もなく、一時間程で良い。

"ペットショップに立ち寄る"と言った単純なことでも良いそう。

ちなみに作者のお気に入りのアーティスト・デートは、"子供向けの本屋に立ち寄ること"だと書いてありました。

 

アーティスト・デートをした人は、洞察、直感、ブレイクスルーを味わったと語ったそうなので、なんだかワクワクしますね(笑)

私の最近のアーティスト・デートは本屋や図書館通いかもしれません🥰📖💡

 

 

 

ソロ・ウォーキングとは

 

 

ソロ・ウォーキングとは、「一週間に二回、犬や家族を連れず、スマホも持たずに行う20分の単独ウォーキング」と書かれています。

 

ソロ・ウォーキングは不安を鎮め、創造性を引き出すきっかけになる。

また、よく"ひらめき"が起こる、と作者は言っています🚶‍♀️💡

 

私はすでにウォーキングをやっているので、この課題は日々に取り入れていることになります。(スマホは風景や動物の写真を撮りたいので持って行ってますが😂)

 

確かに歩くことで、色んな発見をするし、悶々とした時は特に頭がスッキリします✨

"ひらめき"はまだ良く分かりませんが、確かに脳の活性化にもなっていると感じます…!

 

 

メモワールとは

 

 

最後にメモワール(回想録)とは、「一週間に一回、記憶をよびさまし、過去の人生を再訪する誘導プロセス」と書かれています。

 

これは一週間に一度、メモワールの簡単な質問(①~⑩ほど)が用意されているので、それに答えていく形になります。

12週間かけて行うのですが、年齢を12で分けて毎週答えていきます。

※例えば今60歳の人は、第一週目は「0~5歳」の時を思い出しながら答える。

 

自分の「好き」や「興味」は子供の頃にヒントが隠れている、ということも良く言われるので、そういった面でもこれは結構面白いなと個人的には思いました💡

 

メモワールは、あなたの人生を冒険心を抱いて再訪し、ためになる洞察を持ち帰るプロセス、だと書かれています。

 

 

まとめ

 

この4つのツールは、一つ一つ簡単で単純なものに見えますが、やってみると結構自分の内側にじっくりと向き合えるものだと感じました✨

 

「メモワール」はまだ2週目ですが、幼少期の記憶が蘇り、そこから何か繋がることが出てくるのが楽しみだなぁと思わせてくれます💑

 

毎日が忙しかったりすると、全てを行うのは難しいかもしれませんが、一つだけでやってみても効果がありそうだなと思います🎵

 

興味がある方は是非、お手に取ってみて下さい🥰📖

今まで自分でも気づいていなかった"内側にある何か"を発見できるかもしれません。

 

長くなりましたが、ここまで読んで下さりありがとうございました🙇‍♀️✨